今冬、ウォルフスブルクに加入したスイス出身のシュテフェンが後半戦の初戦に途中出場。記念すべき6000人目のブンデスリーガーとなった - © © imago / Jan Huebner
今冬、ウォルフスブルクに加入したスイス出身のシュテフェンが後半戦の初戦に途中出場。記念すべき6000人目のブンデスリーガーとなった - © © imago / Jan Huebner

ブンデスリーガー6000人に到達!

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ブンデスリーガ第18節最終日の1月14日、ウォルフスブルクのレナト・シュテフェンがドルトムント戦でブンデスリーガデビューを果たし、同リーグに出場した記念すべき6000人目のプレーヤーとなった。

1963年8月24日に開幕したブンデスリーガは55シーズン目を迎えた今シーズン、試合に出場した選手の数が6000人に到達した。これまで106カ国の選手がドイツのトップリーグでプレーしている。そのうち3810人がドイツ人、2位がブラジル人で147人、デンマーク人が122人、オーストリア人が106人、クロアチア人が98人と続いている。

日本人選手に目を向けると、これまで30選手がブンデスリーガの試合に出場。第1号は「ブンデスリーガ・レジェンド」に選ばれた奥寺康彦氏で1977年10月22日、ケルンで初出場を果たした。最新のデビューはハンブルガーSVの伊藤達哉で、昨年9月24日にトップチームでお披露目されると、年末にはプロ契約を勝ち取っている。

日本人ブンデスリーガー30選手はこちら

また、全体の約20%にあたる1199選手が10代でデビューを飾っている。

これまでゴールを挙げたことのある選手は3510人(92カ国)。国別ではドイツ人が2181人、ブラジル人が97人、デンマーク人が85人と選手数に比例している。総得点数でいうと、ドイツ人選手が3万5015ゴール、ブラジル人が1324ゴール、ポーランド人が851ゴール、オランダ人が841ゴール、オーストリア人が787ゴールを決めている。