ハンブルクU-21所属の伊藤達哉がトップチームでブンデスリーガデビューを果たした - © © imago / Jan Huebner
ハンブルクU-21所属の伊藤達哉がトップチームでブンデスリーガデビューを果たした - © © imago / Jan Huebner

ハンブルク伊藤がデビュー!日本人ブンデスリーガー30人目に

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ブンデスリーガ第6節が9月24日に行われ、酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVに所属する20歳のMF伊藤達哉がレーバークーゼン戦の82分から出場し、ブンデスリーガデビューを果たした。これで1977年にケルンで日本人初のブンデスリーガーとなった奥寺康彦氏以来、同リーグでプレーした日本人選手は30人となった。

柏レイソルのユース出身の伊藤は2015年にハンブルクの下部組織に加入。今シーズン、同U-21としてレギオナルリーガ(4部相当)で7試合に出場し、5アシストをマークすると、9月20日のブンデスリーガ第5節ドルトムント戦でトップチームの試合に初めてベンチ入りし、第6節レーバークーゼン戦でブンデスリーガでデビューを飾った。

歴代の日本人ブンデスリーガーは下記の通り(1部のリーグ戦に出場した選手)。

(※)クラブがブンデスリーガに所属している年を表示しており、選手がそのクラブに在籍している期間とは異なる場合あり