2014/15シーズン展望(アイントラハト・フランクフルト)

シャーフ新監督の下、プレッシャー、素早い切り替え、そして前方へのパスに重点を置いたサッカーでチームを作っていく。落ち着き払った監督と素晴らしいチームワークが今季の武器になるだろう。監督を含めチームの大部分が入れ替わっているが、監督の冷静沈着な雰囲気のおかげで新しいチームがうまくまとまりつつあるのは確かだ。

プレシーズン

序盤は強化試合で格下に敗戦を喫するなど、課題が多かった。しかし徐々に選手がそろい、3人のFW選手が新たに契約したことも良い方向に影響した。監督の戦略も浸透し始め、最後の強化試合では新加入のピアソンとセフェロヴィッチが得点してインテル・ミラン(イタリア)に3-1で快勝した。

注目のルーキー

18歳のDFマーク・ステンデラ。U19ドイツ代表として2014年7月に行われたユーロ杯に出場し優勝。同大会では主力として活躍し、特に華麗なパスとセットプレーはチームの勝利に大きく貢献した。シャーフ監督の狙い通り、この大会への出場が彼を大きく成長させた。これまではけがに悩まされたが、今後はリーグ戦でもチームを勝利に導くような活躍が期待される。

シャーフ新監督

「素晴らしいチームワークが育まれた。ピッチの中でも外でも選手を見ていれば分かることだ」

乾貴士

プレシーズンの勝者。強化試合で左MFでもトップ下でもいいプレーを見せ、攻撃の中核を成していた。長谷部が新加入したこともあり、プレシーズンを通してチームにうまく溶け込むことができた。昨季は出場機会が少なかったが今季は万全の状態でシーズン入り、先発定着が濃厚となっている。

長谷部誠

今季ニュルンベルクから移籍し、経験豊富な選手としてチームを引っ張る役目を期待されている。特に乾にとっては大きな存在となるだろう。シャーフ監督が着任する前に移籍が決まったが、監督も長谷部の獲得に「納得できる」と信頼を置く。希望するポジションでの先発定着を狙うのはもちろん、それ以上の向上心を持ってシーズンに臨む。


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