ブンデスリーガ2014/15シーズン展望(シュトゥットガルト)

2年間続いた試練のときを経て、シュトゥットガルトがついに前進の足がかりをつかんでいる。アーミン・フェー新監督には大きな期待が寄せられ、監督はチームにまず楽しさを取り戻したいと考えているようだ。

情熱的なサッカー

昨季ホームのファンからは、選手たちに何度となくブーイングが浴びせられた。情熱と喜びがチームに見られず、ファンは頻ぱんに失望させられたからだ。しかしすべては改善されるはずだ。フェー監督は情熱、ジョーク、そして少ないリスクを選手に求め、チームワークを大切にする。

機能する中盤

これまでの強化試合では十分なゴールを決めている。特にクリエイティブな中盤の切り替えがうまくいっており、けがから復活したとテクニカルなのコンビネーションがよく機能している。

プレシーズンの勝者

言うまでもなく、前述のディダビ。シュトゥットガルトでは長い間彼の復帰が待ち望まれていたが、一時はそれどころか引退すらも憶測された。しかし昨季ようやくカムバックを果たすとチームの救世主となった。このプレシーズンではさらに質の高いパフォーマンスを披露、もはやチームに欠かせない存在だ。素晴らしいセットプレー、多くのアイデア、さらに卓越したテクニックとゲームメーカーにとって必要な要素のすべてを兼ね備えており、今季のキープレーヤーであることは間違いない。

フィジカルトレーナー

「僕らのパパ」とチーム内で呼ばれるパパドプロス氏は、一年中グラウンド内をせわしなく駆け回っている。特に負傷した選手にとって、このコンディショニングコーチの存在は必須だ。ニュルンベルクから新加入したFWにとっても同様だ。十字じん帯を痛め離脱中のギンツェックはリハビリ中だが、パパドプロス氏の助力によって、近いうちに再びゴールを決められるようになることは間違いない。

酒井高徳

W杯ブラジル大会では残念ながら出場機会に恵まれず、その後の休暇を経てチームには遅れて合流した。強化試合には左右SBで出場しており、今季もまだポジションは固定されていないようだ。どちらにしてもポジション争いをするライバルが複数存在し、まずはフェー新監督の指揮下でレギュラー獲得が目標となりそうだ。


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