ブンデスリーガ記録集（2）
1963年のブンデスリーガ創設から半世紀以上が経ち、これまで数多の激闘が繰り広げられるのと同時に、様々なレコードも誕生してきた。本稿ではそんな記録の中から監督、試合、クラブにまつわるものを、以下に紹介していく。（※2022年11月7日現在のデータ）
＜監督＞
・通算最多試合（監督として）：オットー・レーハーゲルの832試合
・通算最多試合（選手および監督として）：ユップ・ハインケスの1038試合
・最多昇格：フリートヘルム・フンケルの6回
・最多勝（監督として）：オットー・レーハーゲルの390勝
・最多勝（選手および監督として）：ユップ・ハインケスの518勝
・監督デビューからの連勝：ヴィリー・エンテンマン（シュトゥットガルト所属時、1985/86シーズン）とアンドレ・シューベルト（ボルシアMG所属時、2015/16シーズン）の6連勝
・就任直後の開幕連勝：オットー・レーハーゲルの7連勝（バイエルン所属時、1995/96シーズン）
＜試合＞
・最多得点差：ボルシアMG対ドルトムントの12ー0（1978年4月）
・最多得点でのドロー：フランクフルト対シュトゥットガルト（1974年11月）とシャルケ対バイエルン（1973年9月）の5ー5
・45分間（前半のみor後半のみ）での最多得点：ドルトムント対ビーレフェルトの10得点（1982年11月、前半1ー1から後半終了時に11ー1）
・1試合での最多PK：ボルシアMG対ドルトムントの5本（1965年9月、ボルシアMGに3本、ドルトムントに2本）
・最多観客数：オリンピア・シュタディオンで行われたヘルタ・ベルリン対ケルンの8万8075人（1969年9月）
・最多イエロー＆レッドカード：ドルトムント対バイエルンのイエロー10枚、イエロー2枚によるレッド1枚、一発レッド2枚（2001年4月）
・1試合での最多ボールタッチ：ユリアン・ヴァイグルの216回（ドルトムント所属時、2015/16シーズン）
・成功率100％での1試合最多パス本数：ケヴィン・フォクトの172本（2019/20シーズン第10節）
ブンデスリーガについてもっと知りたい？
＜クラブ＞
・1シーズンでの最多勝：バイエルンの29勝（2012/13シーズンと2013/14シーズン）
・1シーズンでの最少黒星：バイエルンの1敗（1986/87シーズンと2012/13シーズン）
・1シーズンでの最多ドロー：カイザースラウテルン（1995/96シーズン）とケルン（1991/92シーズン）の18引き分け
・最長連勝：バイエルンの19連勝（2013/14シーズン）
・最長連敗：ニュルンベルクの11連敗（1983/84シーズン第25節から1985/86シーズン開幕節まで。1984/85シーズンは2部所属だったため除外）
・最長連続ドロー：ヴァルトホフ・マンハイムの8連続引き分け（1984/85シーズン）
・最長無敗：バイエルンの53試合（2012年から2014年にかけて）
・1シーズンでの最多スコアレスドロー：ケルンの9試合（2014/15シーズン）
・1シーズンでの最多無失点：バイエルンの22試合（2014/15シーズン）
・1シーズンでの最多得点：バイエルンの101ゴール（1971/72シーズン、100得点を超えた唯一の例）
・1シーズンでの最少失点：バイエルンの17失点（2015/16シーズン）
・1シーズンでのホーム最高成績：シャルケ（1971/72シーズン）、バイエルン（1972/73シーズン）、ヴォルフスブルク（2008/09シーズン）の16勝1分
・アウェー連勝：バイエルンの10連勝（2013/14シーズン）
・1シーズンでのホーム最多得点：バイエルンの69ゴール（1971/72シーズン）
・1シーズンでのアウェー最多得点：バイエルンの46ゴール（2013/14シーズン）
・1シーズンでのホーム最少失点：ブレーメンの5失点（1992/93シーズン）
・1シーズンでのアウェー最少失点：バイエルンの7失点（2012/13シーズン）
・ホーム連続無失点：ボーフムの9試合（2003/04シーズン）
・1シーズンでの最多得点者数：ブレーメンの20人（2007/08シーズン）
・1シーズンでの最多出場者数：ヴォルフスブルクの36人（2011/12シーズン）
・最年少スターティングイレブン：シャルケの22.1歳（1972/73シーズン第27節）
・最年長スターティングイレブン：ビーレフェルトの31.5歳（2007/08シーズン第21節）
