ルールダービーで活躍したドルトムントの英雄たちを紹介 - © DFL Deutsche Fußball Liga
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ルールダービーの英雄ベスト11[ドルトムント編]

ブンデスリーガ第9節、シャルケ対ドルトムントのルールダービーが10月26日に開催される。この伝統の一戦において印象的な活躍を見せてきたドルトムントの歴代ベストイレブンを紹介する。

GK

ロマン・ヴァイデンフェラー シャルケのクラウス・フィヒテルと並んで、ルールダービー歴代最多となる24試合に出場経験がある守護神。何の縁か、先発出場した現役最後のゲームは、2017年11月のルールダービー(4ー4)だった。

ヴァイデンフェラーの現役最後の先発試合は2017年のダービーだった - imago/Claus Bergmann

DF

ローター・フーバー ドルトムントは1967年11月を最後にルールダービーで白星を挙げられなかったが、そんな長い冬に終止符を打ったのがフーバーだった。1977年11月に開催されたダービーで87分に決勝点となるPKを決め、約10年ぶりのダービー勝利をファンにプレゼントした。

ネベン・スボティッチ 3点ビハインドからドルトムントが驚異的な追い上げを見せた2008年9月の試合で67分に反撃の狼煙を上げるゴールをマーク。その後アレクサンダー・フライが2ゴールを挙げ、3ー3のドローに持ち込んだ。

アルフレッド・ネイハイス ドルトムントの選手としてブンデスリーガ61試合に出場し、6ゴールを記録。そのうちの半分にあたる3得点がシャルケから奪ったものだった。1998/99シーズンにホームとアウェーの2試合で先制点をマークすると、1999/00シーズンの第33節でも終了間際に劇的な同点弾。いずれもチームにとって貴重なゴールだった。

ラインホルト・ヴォザプ 1963/64シーズンの第3節に行われたダービーで開始6分に先制点をマーク。その後シャルケに3ゴールを許して逆転負けを喫したが、この得点はブンデスリーガにおけるルールダービー史上初ゴールとなった。

ダービーで数々の激闘を演じてきたスボティッチ - 2009 Getty Images

MF

ヘンリク・ムヒタリアン ダービー5試合に出場して6得点に関与(1ゴール・5アシスト)するなど、近年のルールダービーで最も活躍した選手の一人。2015年2月の試合では先制点をアシストすると、自らもチーム2点目をマーク。3ー0の勝利に貢献してマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

ミヒャエル・ツォルク 1990年代のドルトムントを支え、ブンデスリーガ創設以降、ルールダービーで10勝を経験した唯一の存在。1997年5月と1995年10月のダービーでは、いずれも決勝点を挙げた。現在はドルトムントのスポーツディレクターを務めている。

香川真司 2010年9月のダービーデビュー戦でいきなりのドッペルパック(1試合2得点)を記録し、ドルトムントファンのハートを鷲づかみにした。シャルケ戦で計4ゴールは、ブンデスリーガでの対戦相手別最多でもある。

FW

エビ・スモラレク 2006/07シーズンの第33節、首位を走るシャルケ相手にダメ押しとなる2点目を決めてダービー勝利に貢献した。シャルケはこの黒星により2位へ後退し、シュトゥットガルトに逆転優勝を許すことになった。

ローター・エメリッヒ ルールダービーで通算10ゴールを挙げたダービーの歴代最多得点記録保持者。1966年11月の対戦では13分間で3得点という、ルールダービー史上最速ハットトリックのレコードも保持している。

アレクサンダー・フライ 2008年9月のダービーで2点ビハインドの状態から途中出場。その後3点目を決められて絶望的な状況となるが、スボティッチの反撃ゴールに続いてドッペルパックを達成した。先述のように、2006/07シーズンの第33節でスモラレクとともにシャルケを奈落の底に落とした張本人でもある。

シャルケの優勝を阻止したフライとスモラレク - imago images