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シャルケ版、ルールダービーの英雄ベスト11

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ブンデスリーガ第31節2日目が4月27日に行われ、シャルケは敵地で宿敵ドルトムントとのルールダービーに臨む。本稿では、当サイト独語版が選定したベストイレブンを以下に紹介していく。

<GK>

イェンス・レーマン 1997年12月、ルールダービーという大舞台で、ブンデスリーガ史上初めて流れの中からゴールを決めたGKとなった。その半年後、ACミラン(イタリア)へ移籍したレーマンだったが、わずか半シーズンでイタリア生活に見切りをつけ、かつてのライバルドルトムントに電撃移籍した。

<DF>

ナウド 後世に語り継がれるであろう2017年11月のダービーで、後半ロスタイムに値千金の同点ゴールを決めたのがこのナウドだ。また2017/18シーズン後半戦には、本拠地のファンの前で豪快なFKゴールも披露している。

クラウス・フィヒテル ドルトムントのロマン・ヴァイデンフェラーと並び、ルールダービー史上最多24試合に出場した鉄人。またシャルケ所属選手としては同ダービー最多の9勝を経験している。

ティロ・ケーラー 2017年4月に行われたダービーで先制点を許したシャルケ。しかし77分にケーラーが同点弾を決め、試合は1ー1のドローで終了となった。同選手にとってはブンデスリーガ初ゴールでもあった。

- imago/Sven Simon

<MF>

インゴ・アンダーブリュッゲ 1988年夏にドルトムントから当時2部のシャルケへ移籍。同クラブがブンデスリーガへカムバックするまで3年かかったが、再昇格初年となった1991/92シーズンのドルトムント戦でアンダーブリュッゲは先制点をマークし、5ー2という大勝に貢献した。

オラフ・トーン シャルケで公式戦380試合以上に出場したトーンは、1985年12月のルールダービーでドッペルパック(2得点)を記録。結果的にこの試合は6ー1という圧勝に終わり、同ダービー史においてシャルケの最多得点差での勝利となっている。

ハミト・アルティントップ 2003/04シーズン開幕節でいきなりダービーへ臨むことになったシャルケ。この試合で圧巻の働きだったのは、当時レギオナルリーガのヴァッテンシャイトからシャルケへ加入したばかりのアルティントップだった。試合こそ2ー2のドローに終わってしまったものの、同選手はチームの全得点を叩き出し、瞬く間にシャルケファンのお気に入りとなった。

ゲルハルト・クレッピンガー ブンデスリーガの舞台で計4度のドッペルパックを記録したクレッピンガーだが、そのうち2回は宿敵ドルトムント戦。同じくトーンも2得点をマークした1985年12月、そして1986年9月の試合で、それぞれマルチ得点を挙げた。

<FW>

ケヴィン・クラーニィ シュトゥットガルトからシャルケへ移籍後、ブンデスリーガ2試合目となった2005年8月のルールダービーにクラーニィは出場。自身にとっても初となった同ダービーでチームの全得点を挙げる活躍を残し、この試合のマンオブザマッチにも選出された。

エッベ・サンド 2004年1月に行われたダービーでは、まずドルトムントのトマーシュ・ロシツキーが2度の警告を受け退場し、その後シャルケのトーマス・クレーゼナーも同じく2枚のイエローカードでピッチを去った。さらにシャルケのGKフランク・ロストがPKを2度阻止するなど、どちらに転んでもおかしくない内容で時計の針が進んだが、終了間際の89分にサンドが決勝点をマーク。ファンの喜びは頂点に達した。

ジェフェルソン・ファルファン 2008年夏にPSVアイントホーフェン(オランダ)からシャルケに移籍したファルファンのブンデスリーガデビュー戦は、2008/09シーズン第4節に行われたルールダービーだった。同選手はこの試合の20分に相手のハンドで獲得したPKを決め、ドイツ初得点を記録。それから7年間にわたって、シャルケのファンから愛され続けた。

- imago sportfotodienst