
首位ドルトムントが圧巻のゴールラッシュ
ブンデスリーガ第19節が1月26日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが浅野拓磨、原口元気所属のハノーファーに5ー1で勝利した。香川とアジアカップ参戦中の原口はメンバー外、浅野は4試合ぶりにベンチ入りして43分から途中出場した。
ドルトムント 5ー1 ハノーファー
首位ドルトムントと降格圏の17位に沈むハノーファーの一戦は、予想に反して立ち上がりからアウェイのハノーファーが攻勢を仕掛ける。開始2分、右サイドのアルボルノスのクロスからヴァイダントが頭で合わせていきなり決定機を作り出すと、直後のCKから今度はアントンがボレーシュートを放って首位チームを脅かす。
しかし、ハノーファーのペースは10分まで。ドルトムントはサンチョやロイスの個人技で徐々に攻撃のリズムをつかむと、20分には相手のミスに乗じてボールを拾ったゲッツェのラストパスからロイスが決定機を迎える。22分にはドリブルで中央を持ち上がったピシュチェクのスルーパスからロイスが右ポスト直撃のシュート。そして24分、左サイドから中央に切れ込んだハキミがゲレイロとのワンツーから豪快に右足を振り抜いて先制ゴール。ハノーファーはドルトムントの畳み掛けるような攻撃を耐えることができなかった。
ハノーファーも27分、フォッスムの右サイドからのアーリークロスにヴァイダントが飛び込むが、ヘディングシュートは枠を捉え切れず。41分には2トップの一角に入っていたバゼーが左足を負傷。43分に浅野との交代を余儀なくされた。
前半は1ー0の最少得点差で終了したが、後半に入るとドルトムント攻撃陣が爆発する。60分、敵陣エリア付近で相手ボールを奪ったハキミの折り返しからロイスがダイレクトで押し込んで2ー0とすると、62分にはドリブルで長い距離を運んだサンチョのラストパスから最後はゲッツェが押し込んで3点目。さらにその5分後にはロイスのラストパスをゲレイロが右足で流し込んで一気に4点差とした。
ハノーファーは86分にバカロルツが強引に中央を持ち上がって1点を返すが、ドルトムントも90分にヴィツェルが豪快なミドルシュートを叩き込んでダメ押しの5点目。圧巻のゴールラッシュで後半戦2連勝を飾った。
4試合ぶり出場の浅野は76分に右サイドからカットインしてシュートを放ったが、劣勢の試合展開もあって見せ場はこのシーンのみ。チームも3連敗とブンデスリーガ残留に向けて苦しい状況が続いている。
【得点】
1ー0 24分 ハキミ(ドルトムント)
2ー0 60分 ロイス(ドルトムント)
3ー0 62分 ゲッツェ(ドルトムント)
4ー0 67分 ゲレイロ(ドルトムント)
4ー1 86分 バカロルツ(ハノーファー)
5ー1 90分 ヴィツェル(ドルトムント)
【ラインナップ】
ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ:ピシュチェク(70分 シュメルツァー)、ヴァイグル、ディアロ、ハキミ;ヴィツェル、ディレイニー(79分 ダフート);サンチョ、ロイス、ゲレイロ;ゲッツェ(66分 アルカセル)
ハノーファー(3ー4ー1ー2)
エッサー;アクポグマ、アントン、ヴィマー;アルボルノス、フォッスム、バカロルツ、オスチョレク;ミュラー(75分 ディアセン);バゼー(43分 浅野)、ヴァイダント(84分 ハジッチ)
