第25節の注目カード(1):ブレーメン対シャルケ
ブンデスリーガ第25節初日が3月8日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠地でシャルケと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・今季後半戦で無敗を守っているのは、18クラブでブレーメンとアイントラハト・フランクフルトのみ。
・ブレーメンは直近6試合のうち5試合を引き分けで終えている。
・フローリアン・コーフェルト監督就任後のブレーメンが8試合連続負けなしだったことは、まだない。
・シャルケは前節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦を0ー4で落とした。これはドメニコ・テデスコ監督就任後では、最大得点差での黒星である。
・シャルケは同監督就任後では最長の6戦未勝利。ここ6試合を4敗2分。
・シャルケにとって「第24節終了時に23ポイント」は、ブンデスリーガ2部へ降格した1982/83シーズン以降では最低の成績。
・ブレーメンは今季ブンデスリーガ全試合で少なくとも1ゴールを決めている唯一のチーム。
・ブレーメンはセンタリングの数が313本でリーグ最多。一方のシャルケは177本でリーグ最少。
【予想ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン;M・エゲシュタイン、バルグフレーデ、クラーセン;J・エゲシュタイン、クルーゼ、ラシツァ
シャルケ(3ー5ー2)
ニューベル;ブルマ、スタンブリ、ナスタシッチ;カリジュリ、マッケニー、マスカレル、ベンタレブ、オチプカ;スクリブスキ、ブルクスタラー