第6節の注目カード(5)ハノーファー対ケルン
3勝2分け無敗と開幕から好調を維持するハノーファーと、開幕5連敗で最下位に沈むケルンが対戦。ケルンはここまでわずか1得点と深刻な得点力不足に陥っており、攻撃陣の奮起が待たれる。チャンスメーク能力も備える大迫勇也は、2列目での先発起用が予想されている。
対戦データ&トリビア
- ハノーファーはクラブ史上初の開幕5戦無敗。第5節時点で勝ち点「11」もクラブ最高成績
- ケルンはシーズンをまたいでアウェー10試合連続勝ち星なし。今季に至っては無得点で3戦全敗を喫している
- ハノーファーは現在、ホーム8戦連続完封勝利中。ホーム8連勝は19年ぶり、8試合連続無失点勝利はクラブ史上初の快挙
- 第5節終了時点で2失点はハノーファーの過去最高成績。なお、その2失点はいずれもセットプレーからだった
- ハノーファーのマーティン・ハーニクは開幕5試合で4得点とキャリア最高のスタート
- 2015/16シーズンの対戦ではいずれもアウェーチームが勝利している
- 最近5試合の対戦成績はハノーファーの3勝1分け1敗。ただし、直近の対戦(2016年3月)ではケルンが敵地で2ー0の勝利を収めている
- 上述の試合ではレオナルド・ビッテンクールトがドッペルパックを達成して古巣を沈めた
- ハノーファーの現所属メンバーでケルンからゴールを決めたことがあるのはハーニクのみ(2011年4月、当時はシュトゥットガルト所属)
- ケルンのヨルク・シュマトゥケCEOは2009年7月から2013年4月までハノーファーのSDとして敏腕を発揮していた