データで振り返る第31節(7)アウクスブルク対ハンブルガーSV
残留を争うアウクスブルクとハンブルガーSVの直接対決は、アウクスブルクが4ー0の大勝を収めて降格圏を脱出。一方のハンブルクは昇降格プレーオフに回る16位に転落した。アウクスブルクの宇佐美貴史はベンチ外、ハンブルクの酒井高徳は5試合連続のフル出場を果たした。 アウクスブルク 4ー0 ハンブルガーSV
- リーグ戦での4ー0はアウクスブルクにとってホームのベストスコア。アウェーでは2015年11月のシュトゥットガルト戦で4ー0の大勝を収めている
- アウクスブルクは2年ぶりのホーム2連勝
- アウクスブルクはハンブルク戦で対戦相手別最多の7勝を挙げている
- ハンブルクは2017年に入って初のリーグ戦3連敗
- アウクスブルクのハリル・アルティントップが2ゴールを挙げてハンブルク戦通算7点目。対戦相手別ではウォルフスブルク戦に次いで相性がいい
- アルティントップは特にホームのハンブルク戦に強く、4試合で5ゴールを挙げている
- アルティントップのドッペルパック(1試合2得点)は3年ぶりで、前回もホームのハンブルク戦だった(2014年4月27日、3ー1で勝利)
- アウクスブルクのフィリップ・マックスはブンデスリーガ出場50試合目にして初ゴールをマーク。さらにチームの2点目と4点目をアシストした
- マックスの父マーティンは現役時代にハンブルク戦で9得点をマーク。ハンブルクとの相性の良さは息子にも受け継がれた
- ハンブルクは4失点を喫したものの、ゴールの枠に2度助けられてさらなる失点を回避。ハンブルクが枠に助けられた回数はリーグ最多の14回