サニョル暫定監督「バイエルンはドイツ最強チームではない」
バイエルン・ミュンヘンのウィリー・サニョル暫定監督が2ー2で引き分けた第7節のヘルタ・ベルリン戦後の記者会見で「バイエルンはもはやドイツ最強のチームではない」と語った。
バイエルンは第3節のホッフェンハイム戦で今季初黒星を喫すると、第6節のウォルフスブルク戦では2点リードから追いつかれて2ー2の引き分け。さらに欧州チャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに0ー3の完敗を喫し、試合後にアンチェロッティ監督を解任していた。
監督交代後、最初の試合となったヘルタ戦で巻き返しを図るはずだったが、またしても2点のリードを守い切れずに引き分け。2試合連続で2点リードから引き分けるのはクラブ史上初の不名誉な記録だ。