ウォルフスブルク新監督はラバディア氏に決定
ウォルフスブルクは2月20日、ブルーノ・ラバディア氏の監督就任を発表した。2019年6月30日までの契約となっている。
同クラブのティム・シューマッハCEOはこれについて「ラバディア氏を監督として迎え入れることができて、我々はうれしく思っています。全員で前を向き、一致団結して冷静に任務をこなしていかなければなりません」と話し、オラフ・レッベSDは「彼は非常に経験豊富な監督で、そのクオリティーはブンデスリーガでこれまで証明されてきました」とコメントした。
ラバディア氏は指導者としてこれまでレーバークーゼン、ハンブルガーSV、シュトゥットガルトなどに在籍。シュトゥットガルトでは酒井高徳と岡崎慎司を指導し、ハンブルクの監督時代にはその酒井をシュトゥットガルトから引き抜いている。
ウォルフスブルクは前日の19日、マーティン・シュミット監督の辞任を発表していた。
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