原口「最後は力負け」
ブンデスリーガ第31節最終日は5月3日、各地で2試合が行われ、とが所属するヘルタ・ベルリンはメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と本拠で対戦し、1−2で敗れた。試合後、フル出場した原口がインタビューに応じている。
――試合について。
原口 相手が非常に優れたチームなので、我慢して守備から入るというのは徹底していたんですけど、早い時間帯に取られてしまって・・・まあ、そのあと取り返すことができたのは良かったですけど、最後は力負けというか、僕が・・・相手(トラオレ)が速い選手というのは分かっていたので、中(に行かせる)ならいいだろうと。中ならフォローがいると思って、速かったんで縦に行かれたくなかったので。そしたら(シュートが)入ってしまったので・・・。まだ映像を見てないから分からないですけど、それで負けてしまったのが悔しいです。
――後半になるとヘルタの選手が前に行くようになった。ハーフタイムに監督から何か指示があった?
原口 そうですね。もっと行けってことは言われましたし、失点するまではチーム全体としてそういう意識でチャレンジしていけたんじゃないかなと思います。
――試合ごとにコンディションが上がっているように見えるが、自分でもそれは感じている?
原口 後半戦に入ってからは、パフォーマンスとしてはなかなか良いものを出せたと思うし、きょうは得点につながった良いボール(センタリング)を出せたので、そこは一歩前進ですね。ああいうのを増やして、チームが勝ち点を取れるように貢献したいと思います。
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