2018/19シーズン第33節に決定する事柄は?
2018/19シーズンのブンデスリーガも2試合を残すだけとなり、いよいよラストスパートに突入する。ここでは、今週末に開催される第33節で決定しうる事柄を、以下に紹介していく。
【優勝争い】
<バイエルン・ミュンヘン>
・白星獲得の場合、無条件でバイエルンの優勝が決まる。
・引き分け以下の場合でも、ドルトムントがバイエルンよりも多くのポイントを獲得できなければ、バイエルンの優勝が決定。
【来季欧州カップ戦の出場権争い】
<第32節終了現在で3位以上のクラブ>
・欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場が決定している。
<アイントラハト・フランクフルト>
・ホッフェンハイム、ヴォルフスブルク、ボルシアMGのうち1クラブが引き分け以下に終わり、フランクフルトが勝利すれば、フランクフルトの欧州リーグ(EL)予選2回戦は確保される。
・ホッフェンハイム、ヴォルフスブルク、ボルシアMGのうち2クラブが引き分け以下に終わり、フランクフルトが勝利すれば、フランクフルトのEL本戦出場は確保される。
・フランクフルトが引き分けに終わり、ホッフェンハイムが黒星に終われば、フランクフルトのEL予選2回戦は確保される。
<レーバークーゼン>
・ホッフェンハイム、ヴォルフスブルク、ボルシアMGのうち1クラブが引き分け以下に終わり、レーバークーゼンが勝利すれば、レーバークーゼンの欧州リーグ(EL)予選2回戦は確保される。
・ホッフェンハイム、ヴォルフスブルク、ボルシアMGのうち2クラブが引き分け以下に終わり、レーバークーゼンが勝利すれば、レーバークーゼンのEL本戦出場は確保される。
・レーバークーゼンが引き分けに終わり、ホッフェンハイムが黒星に終われば、レーバークーゼンのEL予選2回戦は確保される。
<ボルシアMG>
・ボルシアMGが勝利し、ホッフェンハイムが敗れれば、ボルシアMGのEL予選2回戦は確保される。
<ヴォルフスブルク>
・ヴォルフスブルクが勝利し、ホッフェンハイムが敗れれば、ヴォルフスブルクのEL予選2回戦は確保される。
【残留争い】
<第32節終了現在で15位以上のクラブ>
・ブンデスリーガ残留が決定している。
<シュトゥットガルト>
・シュトゥットガルトが勝利を挙げた場合、同クラブの自動降格回避と入れ替え戦出場が決定する。
・シュトゥットガルトの結果に関わらず、ニュルンベルクとハノーファーがともに引き分け以下で終わった場合、シュトゥットガルトの自動降格回避と入れ替え戦出場が決定する。
<ニュルンベルク>
・ニュルンベルクが勝利し、シュトゥットガルトが引き分け以下に終われば、残留争いは最終節まで持ち越される。
<ハノーファー>
・ハノーファーが勝利し、シュトゥットガルトが敗れれば、残留争いは最終節まで持ち越される。