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第3節の注目トピックス5選

クラブ史上初のブンデスリーガを戦うウニオン・ベルリンが首位ドルトムントから初勝利をもぎ取り、ライプツィヒのティモ・ヴェルナーは自身初のハットトリックを記録した。話題の多かったブンデスリーガ第3節の注目トピックスを5つ紹介していく。

1)徐々に定位置へ…

ヘルタ・ベルリンとの開幕戦で2ー2のドローという期待外れの結果に終わったバイエルン・ミュンヘン。しかし前節シャルケ戦の3ー0初勝利に続き、今節はマインツに先制点を与えつつも、終わってみれば6ー1の圧勝を飾った。得点ランキング首位を走るロベルト・レヴァンドフスキが早くも今季ゴール数を6に伸ばし、イヴァン・ペリシッチやベンジャマン・パヴァールといった新加入組もバイエルンで初得点を記録。順位も2位へと浮上し、徐々に“定位置”へと戻りつつある。

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2)独代表FWが活躍、クラブ記録も更新

頼れるエースFWティモ・ヴェルナーが、プロ入り後では初となるハットトリックを記録し、チームも敵地でボルシアMGから勝ち点3をもぎ取った。これによりライプツィヒは、ブンデスリーガ昇格4シーズン目にして初の開幕3連勝。そもそも同クラブにとっては、開幕2連勝自体が初めてだったが、その記録を更新することになった。殊勲の働きだったヴェルナーも試合後、「ユリアン・ナーゲルスマン監督のやりたいサッカーを、我々はピッチ上でうまく体現できています」とご機嫌な様子だった。

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3)ウニオンの歴史的な1勝

果たして誰がこの結末を予想できただろうか?クラブ史上初のブンデスリーガ昇格を成し遂げたウニオン・ベルリンが、首位を快走するドルトムント相手に3ー1という文句なしの勝利を飾った。たった2シーズン前はまだレギオナルリーガ(4部)でプレーしており、この試合で2ゴールの活躍を残したマリウス・ビュルターも「私の人生で最大のビッグゲームになりました」と、自身のパフォーマンスに半ば信じられないといった様子。歴史的なブンデスリーガ初勝利を手にし、ベルリン東部ケーペニック地区のどんちゃん騒ぎはきっと夜遅くまで続いたことだろう。

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4)ドルトムント、自戒の1敗

8年ぶりのリーグ制覇を目指すドルトムントが、昇格組ウニオンに苦杯をなめさせられ、首位から5位へ転落した。試合後、主将のマルコ・ロイスも「コンビネーションの部分がまったくダメでした。何回か良いシーンがあったのも事実ですが、とにかくアタッキングサードでの質が非常に悪かったです」と、自らに言い聞かせるように、チームの改善点を分析していた。しかしシーズンはまだ始まったばかり。このタイミングでの黒星は、優勝を目指す上で決して悪いタイミングではないはずだ。

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5)欧州カップ戦で得た追い風

欧州リーグ(EL)プレーオフ第2戦で逆転に成功し、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、2シーズン連続でEL本戦の切符を手にした。その試合から中2日で挑んだフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、相手に先制点を与える嫌な展開となったものの、後半に入り新加入バス・ドストとゴンサロ・パシエンシアのツインタワーが揃って得点。ヨーロッパの舞台で得た勢いそのままに、フランクフルトが見事な逆転勝利を飾った。

※「数字で振り返るブンデスリーガ第3節」はこちら

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