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13分、左CKからの先制点を左足で決めたDFボアテング(中央)
13分、左CKからの先制点を左足で決めたDFボアテング(中央)

ティアゴが1ボランチ

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テレコムカップ第2戦

4チームで争うプレシーズン大会、2013年テレコムカップが7月20日、メンヘングラートバッハので行われ、第2戦はバイエルン・ミュンヘンハンブルガーSVに4-0で快勝した。これで21日の決勝はメンヘングラートバッハ対バイエルンという、8月9日のブンデスリーガ開幕戦と同じ顔合わせになった。ハンブルクは21日ドルトムントと大会3位を争う。

第1戦 メンヘングラートバッハ対ドルトムント の記事へ

注目された布陣は、ハンブルクが4-2-3-1で、GKをドロブニが務めたほか、トップ下は昨季同様ファンデアファートが、またバーゼル(スイス)からの新加入FWズアが1トップに入った。

バイエルンのグアルディオラ新監督は4-1-4-1のフォーメーションを選び、唯一の守備的MF(1ボランチ)には16日に加入したばかりのティアゴを置いた。

試合は前後半30分ハーフで行われた。ことし3月30日の昨季ブンデスリーガ第27節での対戦はバイエルンが9-2で圧勝したが、この日のバイエルンは立ち上がり、新しいフォーメーションのせいか、慣れない位置を務めたリベリなどが特にやりにくそうにしている印象も与えた。だがハンブルクと比較してチームとして圧倒的に優勢なのは変わらず、時間の問題と思われた13分に先制。左CKからのバイエルンのシュートは2度、GKドロブニに阻まれたが、こぼれたところをボアテングが左足で押し込んだ。

後半はバイエルンが快調なサッカーを披露。41分はティアゴからの絶妙の縦パスをペナルティエリアに走りこんだリベリが受け、マンツキッチに横パス。2点目が入り、グアルディオラ新監督はベンチ前で大きな拍手を送った。44分にはクロースによる右足の弾丸シュートをGKドロブニが左足ではじいたものの、ゴール右上に突き刺さり、これが3点目となった。52分には投入されたミュラーが、ラームからの右クロスにファーで頭で合わせて4点目を決めた。

グアルディオラ監督は試合後、「(実戦デビューした)ティアゴだけでなく、全体に、特にDFラインに満足している。(8月9日の)ブンデスリーガ開幕戦で出場させるメンバーはまだ決まっていないし、きょうのメンバーとは違う。まだ今後さまざまな位置で選手を試していきたい」と、ドイツ語で話した。

ハンブルク先発
GK ドロブニ - サラ、ウェスターマン、ソービヒ、ヤンゼン - アースラン、バデリ - イリチェビッチ、ファンデアファート、バイスター - ズア

48分に退く
サラ、ヤンゼン、アースラン、バデリ、イリチェビッチ、ファンデアファート、バイスター、ズア

48分に投入
ライコビッチ、ジャルハノーウル、ルドネフス、マンシエン、リンコン、デミルバイ、シェルブレッド、イラチェク


バイエルン
GK シュターケ - ラーム、ファンボイテン、ボアテング(48分、キルヒホフ)、アラバ - ティアゴ(48分、ホイベアク) - クロース、ピサロ(42分、ロッベン)、リベリ(54分、グリーン)、シャキリ - マンツキッチ(42分、ミュラー)

得点
0-1 13分 ボアテング
0-2 41分 マンツキッチ
0-3 44分 クロース
0-4 52分 ミュラー