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4勝6分15敗で自動降格圏17位に沈むハンブルクはブルッフハーゲン代表取締役とトッドSD(左から)を解任した - © © imago / Team2
4勝6分15敗で自動降格圏17位に沈むハンブルクはブルッフハーゲン代表取締役とトッドSD(左から)を解任した - © © imago / Team2

降格危機のハンブルク、生き残りをかけて首脳陣を刷新

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酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは3月8日、ヘリベアト・ブルッフハーゲン代表取締役を解任したことを発表した。後任は取締役会メンバーのフランク・ベットシュタイン(45)氏が務める。また、同氏がイェンス・トッドSDを解任したことも明らかにした。

今季は連勝スタートを切ったハンブルクだったが、その後は8試合未勝利(1分7敗)となり、下位に沈んでいた。第19節終了後の1月22日にマークス・ギスドル監督を解任し、クラブのレジェンドであるベアント・ホラーバッハ氏が監督に就任したが、新監督の下、ここまで一勝も挙げることができていない(3分3敗)。現在12試合未勝利で、最下位ケルンとの勝ち点差はわずか1となっている。前節は16位のマインツと残留争いの直接対決だったが、ホームでスコアレスドローに終わり、入れ替え戦に回る16位との勝ち点差は7のまま縮めることができなかった。

ハンブルクはブンデスリーガ創設から参戦し、一度も降格したことのない唯一のクラブで、近年は残留争いをしながらも何とかその伝統を守り抜いてきた。