長谷部と鎌田の同僚ファレット「このチームに来て正解だった」
カルロス・サルセドの負傷離脱により、今季開幕直前に長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはシモン・ファレットを緊急補強した。しかしここまで同選手はリーグ戦27試合中23試合に出場し、主力に定着。屈強な肉体を武器に、相手の攻撃をことごとく遮断している。 当サイト独語版はそんなファレットとの独占インタビューを行い、ブンデスリーガやチームの様子などについて語ってもらった。
――あなたはドイツへ来てから素晴らしい時間を過ごしています。7カ月前にフランクフルトへ来た時、このことを予想できていましたか?
ファレット フランスにいた時からブンデスリーガの試合を見ていましたし、攻撃的でスペクタクルなこのリーグでプレーしたいと思っていました。出場機会も十分与えられていますし、このチームに来て正解でした。フランクフルトから初めてコンタクトがあった時、すぐにでも行きたいと思ったんです。もちろんニコ・コバチ監督が素晴らしい仕事をしていることも分かっていましたからね。