第6節の注目カード(4)ドルトムント対メンヘングラートバッハ
開幕から首位を走るドルトムントは自慢の攻撃力もさることながら、5試合連続無失点と鉄壁の守備が光っている。対するメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)は今季2勝目を挙げて7位に浮上。一気に欧州カップ戦圏内を目指す。通算37ゴール目を挙げてブンデスリーガの日本人最多得点記録に並んだ香川真司は、2戦連発で一気に単独トップ浮上を目指す。
対戦データ&トリビア
- ドルトムントはクラブ初の開幕5試合連続クリーンシートを達成。ブンデスリーガの歴代指揮官の中で、初陣から5試合連続無失点を記録したのはペーター・ボス監督が初めて
- ドルトムントの新戦力アンドリー・ヤルモレンコは、公式戦4試合で4ゴールに絡む活躍を見せている
- ドルトムントはリーグ唯一の無失点に加え、シュート数でもリーグ最多を記録。がっちり攻守が噛み合っている
- ボルシアMGはアウェーで4試合連続勝ち点を獲得中(1勝3分け)
- トーマス・トゥヘル前監督体制下のドルトムントは対ボルシアMG戦で4戦全勝
- ドルトムントはホーム開催の“ボルシア・ダービー”では最近11試合で10勝を挙げている
- 今夏にボルシアMGへ加入したマティアス・ギンターにとっては古巣対戦。ドルトムントには3年間在籍し、リーグ戦67試合で3得点を記録している
- 同じく、ドルトムントのマフムート・ダフートも古巣対戦。ボルシアMGには7年間在籍し、リーグ戦61試合で7得点を記録している
- 昨夏にドルトムントからボルシアMGに移籍したヨナス・ホーフマンも古巣対戦。ドルトムントではリーグ戦38試合に出場して3得点