第6節の注目カード(2):シュトゥットガルト対ブレーメン
ブンデスリーガ第6節2日目は9月29日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは、敵地でシュトゥットガルトと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する
対戦データ&トリビア
・開幕から5試合、黒星なしという好調なスタートを切ったのはブレーメンにとって13年ぶりのこと。13年前はトーマス・シャーフ監督の下、第6節で黒星を喫した。
・ブレーメンが開幕からの6試合を敗北なしで乗り切ったシーズンは、1994年にまでさかのぼる。当時の監督はオットー・レーハーゲル。
・第5節を終えて、ブレーメンは3位。3位の成績はほぼ7年ぶりで、最後に3位についたのは2011/12シーズンの第12節終了後のこと。
・前節、ブレーメンへの移籍後初となる先発出場を果たしたヌリ・シャヒン。シャヒンの加入でブレーメンは中盤ダイヤモンド型のシステムをとった。この形は、ブレーメンの全盛期を思い起こさせる。
・シュトゥットガルトは今シーズンに入ってから、本拠地でまだ1ゴールも入れていない。
・ブレーメンが、開幕からのアウェー戦を3連勝したことは、まだ一度もない。
予想ラインナップ
シュトゥットガルト(4ー4ー2)
ツィーラー;パバール、バウムガートル、バートシュトゥバー、インスア;ゲントナー、アスカシバル、カストロ、ドニス;ゴンサレス、ゴメス
ブレーメン(4ー4ー2)
パブレンカ;ゲーブレセーラシ、ベリコビッチ、モイサンダー、アウグスティンソン;M・エッゲシュタイン、バーグフレーデ、クラーセン、ハルニク;クルーゼ、大迫