第34節の注目カード(3)ハンブルガーSV対メンヘングラートバッハ
逆転残留を目指す17位ハンブルガーSVが欧州カップ戦の出場権を狙う9位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)をホームに迎える。ハンブルクはブンデスリーガ創設から一度も2部落ちを経験したことがない唯一のクラブ。先発予想の酒井高徳と伊藤達哉はクラブの伝統を守れるか。
対戦データ&トリビア
- 両チームのブンデスリーガでの対戦は今回で通算100試合目
- ハンブルクはこのカード最近6試合で3勝2分け1敗と勝ち越している
- ハンブルクはホームのボルシアMG戦で2連勝中
- 今季前半戦はボルシアMGが3ー1で勝利。ハンブルクは今季初めて降格圏に転落し、それ以降一度も16位以上に浮上していない
- ハンブルクは前節の黒星で今季19敗目。1試合を残してクラブワースト2位の敗戦数となった(ワースト1位は2013/14シーズンの21敗)
- ボルシアMGは現在3戦負けなし(2勝1分け)
- ハンブルクはホーム2連勝中。今節も勝てば今季初のホーム3連勝となる
- ボルシアMGのヨジップ・ドルミッチは一昨季の後半戦にハンブルクに所属していたが、6試合出場で1得点にとどまった
- ハンブルクのルイス・ホルトビーはブンデスリーガ200試合出場達成まであと1試合。ルカ・ワルトシュミットも50試合出場まであと1試合に迫っている