第32節の注目カード(5)ブレーメン対ドルトムント
前節3位に浮上したドルトムントが12位ブレーメンの本拠地に乗り込む。フローリアン・コーフェルト監督の下でホーム無敗を誇るブレーメンから勝ち点3をもぎ取ることができるか。チーム練習に合流した香川真司は2か月半ぶりの復帰が期待されている。
対戦データ&トリビア
- ドルトムントは前節、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うレーバークーゼンに4ー0で大勝。ペーター・シュテーガー監督の就任以降、最大得点差での勝利を飾った
- ブレーメンのコーフェルト監督は17位に沈んでいたチームを中位まで引き上げて残留を確定させた
- ドルトムントもシュテーガー監督の就任で8位から3位まで順位を上げた
- ブレーメンのコーフェルト監督は就任以降ホームで10戦負けなし。ブレーメンの歴代指揮官で最長記録を樹立した
- ブレーメンが本拠地で10戦連続勝ち点を獲得するのは約12年ぶり
- ドルトムントはアウェー2連敗中(バイエルンに0ー6、シャルケに0ー2)
- 今季前半戦はブレーメンが2ー1で勝利し、このカードの連敗を「5」で止めた
- ドルトムントは前回のブレーメン戦の敗戦後にペーター・ボス監督の解任に踏み切った