第31節の注目カード(2)フランクフルト対ヘルタ・ベルリン
前節の敗戦で5位から7位に後退したアイントラハト・フランクフルトが、9位のヘルタ・ベルリンをホームに迎える。フランクフルトは2シーズン連続の決勝進出を決めたドイツサッカー連盟カップの勢いをリーグ戦にも持ち込みたいところ。長谷部誠は先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- フランクフルトは今季初のブンデスリーガ3戦未勝利中(1分け2敗)
- フランクフルトは現在ホームで8試合連続勝ち点獲得中(5勝3分け)
- ヘルタは前節のケルン戦で2018年のホーム初勝利を飾り、勝ち点を39まで伸ばした。過去に勝ち点39を獲得したチームが降格した例はない
- ヘルタのホームで行われた前回対戦ではベルリン生まれでヘルタ在籍経験もあるケビンプリンス・ボアテングの決勝点でフランクフルトが2ー1で勝利している
- ヘルタはフランクフルト戦で対戦カード別で最も好成績を残している(通算27勝16分け16敗)
- ヘルタは1978年1月のフランクフルト戦でブンデスリーガのアウェー最大得点差勝利(5ー0)を記録している
- フランクフルトは第20節までにわずか20失点だったが、その後の10試合で17失点。前節は今季ワーストの大量4失点を喫した
- 前半戦のヘルタはセットプレーからリーグ最多の14得点を挙げていたが、後半戦はまだセットプレーからの得点がない
- ヘルタのベダド・イビシェビッチとデービー・ゼルケは、そろって先発出場した今季の5試合でそれぞれ3得点ずつを決めている
- イビシェビッチはフランクフルトとのアウェー戦直近4試合で5ゴールを挙げている