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6試合ぶりの戦列復帰を果たしたロイスが開始2分に先制点をマーク - © © imago
6試合ぶりの戦列復帰を果たしたロイスが開始2分に先制点をマーク - © © imago

ロイスの復帰弾含む3発でドルトムントが勝利

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ブンデスリーガ第29節が4月15日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトに3ー1で勝利した。香川は先発フル出場、ケガで長期離脱中の長谷部はメンバー外だった。 ドルトムント 3ー1 アイントラハト・フランクフルト

“デア・クラシカー”での完敗、爆発事件、CLモナコ戦での惜敗と、精神的にタフな1週間を過ごしたドルトムントが、リーグ戦9戦未勝利と同じく苦しい状況にあるフランクフルトをホームに迎えた一戦。ゲームは開始2分に早くも動いた。オバメヤンとのワンツーで右サイドを抜け出したプリシッチが中央に折り返すと、ロイスが技巧的なバックヒールで流し込んでドルトムントが先制する。第23節以来の出場を果たしたロイスがホームの大観衆の前でいきなり結果を出した。

フランクフルトも9分にルゴタが右サイドを突破して中央のファビアンにラストパスを送るが、ファビアンのシュートはゴール左に外れる。22分には左サイドでのチャンスメークからガチノビッチが決定的なチャンスを迎えたが、シュートはGKビュルキにセーブされた。

25分過ぎにはガチノビッチとバジェホが激突し、バジェホが頭部から出血するアクシンデントが発生。ゲームが数分間中断する。これでドルトムントの集中力が切れたのか、29分にフランクフルトが試合を振り出しに戻す。ペナルティーエリア手前でボールを受けたファビアンが思い切り良く右足を振り抜くと、ボールはゴール右上隅に吸い込まれた。

それでもドルトムントは34分、センターバックのソクラティスが後方からドリブルで持ち上がって右足を一閃。豪快なミドルシュートをゴール左隅に突き刺してすぐさま勝ち越しに成功する。

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