第28節の注目カード(2)シュトゥットガルト対ハンブルガーSV
シュトゥットガルトは指揮官の交代で息を吹き返し8位まで浮上。対するハンブルガーSVは監督交代も特効薬とはならず、散々な成績でついに最下位に転落した。ハンブルクの酒井高徳と伊藤達哉は先発予想。チームに15試合ぶりの勝利をもたらせるか。
対戦データ&トリビア
- シュトゥットガルトはタイフン・コルクト監督体制になって7戦無敗。この間にバイエルン・ミュンヘンに次ぐリーグ2位の勝ち点17を積み上げた
- シュトゥットガルトは前節の勝利で今季最高位の8位に浮上した
- ハンブルクはブンデスリーガで14戦未勝利。15戦未勝利となればクラブワースト記録
- ハンブルクは後半戦10試合でわずか4得点。1月のシュトゥットガルト復帰後に6得点をマークしているマリオ・ゴメス一人に及ばない
- シュトゥットガルトは今節勝利すると最終順位でハンブルクより上にくることが確定する
- ハンブルクはシュトゥットガルト戦で対戦カード別最多の通算44勝を挙げている(21分け38敗)
- 両チームの対戦はブンデスリーガで最も多く退場者を出しているカード。今季前半戦もシュトゥットガルトのゼニス・ブルニッチが同カード通算21人目の退場者となった
- シュトゥットガルトはハンブルク戦でこれまで通算99得点をマーク。100得点の大台にリーチをかけている
- シュトゥットガルトホームの対戦では最近12試合で引き分けがなく、現在はシュトゥットガルトが3連勝中
- ハンブルクのフィリップ・コスティッチにとっては古巣対戦。2016年のシュトゥットガルト降格を機にハンブルクに移籍した