第27節の注目カード(1)フライブルク対シュトゥットガルト
今節の金曜ナイトゲームはともにバーデン=ヴュルテンベルク州に本拠地を置く14位フライブルクと10位シュトゥットガルトのダービーマッチ。タイフン・コルクト監督の就任を機に6戦負けなしと好調のシュトゥットガルトはどこまで無敗を守ることができるのか。
対戦データ&トリビア
- フライブルクは今季ドローが12試合。あと1回引き分けに終わると降格した2014/15シーズンのクラブ記録に並ぶ
- 前節は両チームともにスコアレスドロー。フライブルクがリーグ最多の今季6度目、シュトゥットガルトは今季2度目だった
- シーズン6度目のスコアレスドローはフライブルクのクラブタイ記録。2000/01シーズンにも記録している
- シュトゥットガルトはタイフン・コルクト監督の就任以来負けなし(4勝2分け)
- フライブルクは金曜ナイトゲームで過去8試合未勝利(3分け5敗)。最後の勝利は2014年3月のブレーメン戦(3ー1)までさかのぼる
- フライブルクは平均走行距離でリーグトップの119.8キロをマーク
- シュトゥットガルトも監督交代後に目に見えて運動量がアップ。平均走行距離はハネス・ウォルフ前体制下の116キロ(20試合)から119.1キロ(6試合)に増えている
- シュトゥットガルトのマリオ・ゴメスは古巣復帰後の4ゴールをすべて敵地で決めている
- フライブルクはクリスティアン・シュトライヒ監督が就任した2011年12月以降、ブンデスリーガ179試合で勝ち点226を獲得している。同期間のシュトゥットガルトの勝ち点は209(1シーズンはともに2部に降格していたため試合数は同じ)
- フライブルクがシュトライヒ体制で戦い続けている間に、シュトゥットガルトは9人の指揮官がチームを率いている(ブルーノ・ラバディア、トーマス・シュナイダー、フープ・ステフェンス、アーミン・フェー、アレクサンダー・ツォルニンガー、ユルゲン・クラムニ、ヨス・ルフカイ、ウォルフ、コルクト)