第26節の注目カード(4)シュトゥットガルト対ライプツィヒ
4連勝でついに一桁順位の9位まで浮上したシュトゥットガルトが、6位のライプツィヒをホームに迎える。ともにシュトゥットガルトのユースで育ち、ロシア・ワールドカップ出場を目指すマリオ・ゴメスとティモ・ウェアナーのストライカー対決に注目だ。
対戦データ&トリビア
- シュトゥトガルトのタイフン・コルクト監督は初陣で引き分けた後は4連勝を達成。現在リーグで4連勝しているのはシュトゥットガルトのみ
- シュトゥットガルトは前節ケルンに競り勝って9位に浮上。順位表のトップハーフに入るのは第4節終了時以来今季2度目
- ライプツィヒは現在3戦未勝利(1分け2敗)。昨年末に喫した4戦未勝利のクラブワースト記録にリーチがかかった
- ライプツィヒは後半戦の8試合でいずれも試合中のどこかでリードを奪っているが、そのうち5試合で逃げ切りに失敗。トータルで「13」もの勝ち点を失っている
- 今季前半の対戦ではマーセル・ザビッツァーの決勝点でライプツィヒが1ー0で勝利。ただし、そのザビッツァーはそ現在10試合連続、時間にして922分間ゴールがない
- 古巣対戦に挑むティモ・ウェアナーはライプツィヒに加入してから自己ワーストとなる6試合連続ノーゴール中
- ライプツィヒのウェアナーとシュトゥットガルトのマリオ・ゴメスは、ドイツ代表入りを争うライバル同士。ウェアナーは代表戦10試合で7得点、ゴメスも直近10試合で6得点を挙げている
- ゴメスはコルクト監督の就任後、チームの7得点のうち4得点を決めている。ただし、ホームではまだ復帰後のゴールがない
- ライプツィヒのジャンケビン・オギュスタンは3試合連続で先制点を挙げているが、その3試合でチームは一度も白星を挙げていない