ドルトムントが大量6ゴールで3連勝
ブンデスリーガ第23節が3月4日に行われ、香川真司が所属するドルトムントがホームでレーバークーゼンに6ー2で快勝した。4試合連続のベンチスタートとなった香川は73分から途中出場。チームの6点目に絡んだ。 ドルトムント 6ー2 レーバークーゼン
先手を取ったのは現在リーグ2連勝と勢いに乗るドルトムントだった。開始6分、オバメヤンが高い位置で相手にプレッシャーをかけてボールを奪うと、カストロ、ピシュチェクとつないでゴール前にクロス。一度は相手DFにクリアされたが、最後はこぼれ球を拾ったデンベレが冷静に決めた。26分にはロイスの右CKからニアサイドのバルトラがヘディングシュート。DFに当たってファーサイドにこぼれたボールをオバメヤンが難なく押し込んで追加点を挙げる。
【得点】
ドルトムント;デンベレ(6分)、オバメヤン(26分、69分)、プリシッチ(77分)、シュアレ(85分/PK)、ゲレイロ(90分)
レーバークーゼン:フォラント(48分)、ウェンデル(74分)
【ラインナップ】
ドルトムント(3ー4ー2ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、バルトラ;ドゥルム、ワイグル、カストロ、ゲレイロ;デンベレ(73分 香川)、ロイス(44分 プリシッチ);オバメヤン(81分 シュアレ)
レーバークーゼン(4ー4ー2)
レノ;ヘンリクス、イェドバイ、トプラク(86分 ドラゴビッチ)、ウェンデル;メーメディ(66分 チチャリート)、アランギス(38分 ベララビ)、ベンダー、カンプル;ハフェルツ、フォラント