第20節の注目カード(2)レーバークーゼン対フランクフルト
レーバークーゼンは前節、降格圏に沈むハンブルガーSVに不覚を取った。3位アイントラハト・フランクフルトとしては、上位争いに踏みとどまるためにも勝ち点を手にしておきたいところだ。
対戦トリビア
- フランクフルトはシーズン後半戦に入り、2試合連続で完封勝利を収めている
- レーバークーゼンは今季すでに9敗。第19節終了時点で9敗は15シーズンぶりのことで、この成績を下回るのは10敗を喫していた1981/82、1982/83のみ
- フランクフルトはここまで過去24年間で最高成績の勝ち点35を獲得。この成績を上回るのは勝ち点38を獲得していた1992/93シーズンのみ
- フランクフルトが勝てば1966/67シーズン以来2度目の後半戦3連勝となる
- フランクフルトの今季の無失点試合はリーグ最多の9試合
- チチャリート(レーバークーゼン)とマーコ・ファビアン(フランクフルト)は、2010年まで母国メキシコのグアダラハラでチームメートだった
- フランクフルトがホームで2ー1と競り勝った前回対戦(第3節)では、チチャリート、ファビアンともにゴールを挙げている
- レーバークーゼンの守護神ベルント・レノは、24歳にして公式戦250試合出場まであと1試合に迫っている