第20節の注目カード(1)フランクフルト対メンヘングラートバッハ
7位アイントラハト・フランクフルトと5位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)による注目の上位対決。フランクフルトの長谷部誠は今節も先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- フランクフルトは昨季後半戦の成績がリーグワーストだったが、今季後半戦は今節勝利すれば28年ぶりの好スタートとなる(3試合で2勝1分け)
- アウェーでリーグ2位の好成績を残しているフランクフルトに対し、ボルシアMGはホームでリーグ3位の成績を残している
- ボルシアMGのホーム成績(勝ち点20)とフランクフルトのアウェー成績(勝ち点21)を合わせるとリーグ制覇も見えてくるが、逆にボルシアMGのアウェー成績(勝ち点11)とフランクフルトのホーム成績(勝ち点9)だと残留争いに巻き込まれることに
- 今季のフランクフルトの強さは“負けない”こと。ここまでわずか5敗で、その黒星もすべて1点差での惜敗
- フランクフルトはリーグ最長の14試合連続失点中だが、総失点20はリーグで2番目に少ない
- ボルシアMGはセットプレーから過去3シーズンで最多の12ゴールを奪っている
- フランクフルトのニコ・コバチ監督は過去15年の歴代指揮官の中で最高成績を残している
- フランクフルトはセバスティアン・ハラーが得点した試合で無敗をキープしている(5勝3分け)
- ボルシアMGはDF登録選手の得点がリーグ最多の「8」。一方のフランクフルトは「0」