第15節の注目カード(4)ハンブルガーSV対ウォルフスブルク
8戦未勝利という長いトンネルを抜け出し、直近4試合は2勝1分け1敗と復調の兆しが見えてきたハンブルガーSV。今節はホーム3連勝を懸けて11位のウォルフスブルクと対戦する。酒井高徳は今節も先発予想、体調不良の伊藤達哉は欠場の可能性がある。
対戦データ&トリビア
- ウォルフスブルクは前節のボルシアMG戦に快勝して今季最高の11位に浮上
- 昨季は最終節にハンブルク16位、ウォルフスブルク15位という状況で対戦し、2ー1の逆転勝利を収めたハンブルクの残留が確定。ウォルフスブルクは入れ替え戦に回った
- その試合ではハンブルクのルカ・ワルトシュミットが投入直後の88分にブンデスリーガ初ゴールを決めてチームを残留に導いた
- 入れ替え戦に回ったウォルフスブルクもブラウンシュバイクを下して残留を決めた
- ハンブルクは2015/16シーズンも第33節のウォルフスブルク戦で残留を決めている
- 11位のウォルフスブルクと15位ハンブルクの勝ち点差はわずかに「3」
- ただし、両チームの得失点差はウォルフスブルクの「+1」に対してハンブルクは「-7」。今節で順位が入れ替わる可能性は低い
- このカードでは過去にスコレスドローが一度もない
- このカードでは過去40回の対戦でルールダービーを上回るのべ15人の退場者が出ている(ルールダービーの退場者は91回の対戦でのべ14人)