第14節の注目カード(4)レーバークーゼン対ドルトムント
ルールダービーで悪夢のドローを演じた5位のドルトムントが、勝ち点1差で6位につけるレーバークーゼンと対戦する。ドルトムントは好調の相手から7試合ぶりの白星をつかみ取れるか。
対戦データ&トリビア
- レーバークーゼンは現在のブンデスリーガで最長の8戦連続無敗中(4勝4分け)
- ドルトムントは6戦未勝利で、その間の勝ち点はわずか「2」
- ドルトムントは直近6試合で18失点と守備が崩壊。陣容が固定できず、公式戦21試合で採用された布陣は14パターンにも上る
- ドルトムントの得失点の合計はリーグ最多の「53」。ゴール数1位(シャルケ戦の4ー4)と2位(ボルシアMG戦の6ー1)の試合に絡んでいる
- レーバークーゼンのハイコ・ヘアリッヒ監督は、現役時代にドルトムントで2度のブンデスリーガ制覇と欧州チャンピオンズリーグ優勝を経験している
- レーバークーゼンは開幕節から13試合連続ゴール中。ヘルリッヒ監督は、レーバークーゼンの歴代指揮官としてクラウス・アウゲンターラーに次ぐ1試合平均2得点を記録
- レーバークーゼンのケビン・フォラントはここまでドイツ人選手最多の8ゴールを挙げている
- レーバークーゼンのパスミスの割合はわずか14%。昨季の25%から大幅に改善された
- レーバークーゼンは今季ホームで無敗をキープしている(3勝3分け)
- ドルトムントはシャルケ戦で退場処分となったピエールエメリック・オバメヤンが出場停止。オバメヤンが不在だった第12節のシュトゥットガルト戦は1ー2で敗れている