第12節の注目カード(3):バイエルン対デュッセルドルフ
ブンデスリーガ第12節2日目が11月24日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【対戦データ&トリビア】
・現在バイエルンは勝ち点20。2011/12シーズン以降の第11節終了時では、今季が最低のポイント数。
・現行の「勝利=勝ち点3」制度になって以降、バイエルンが首位と勝ち点7差をつけられたシーズンに、バイエルンが優勝したことはない。
・第8節から最下位だったデュッセルドルフだが、前節ヘルタ・ベルリンに勝利。これにより約1カ月ぶりに最下位を脱出した。
・デュッセルドルフはブンデスリーガでのアウェー戦19試合未勝利。
・今季のバイエルンは本拠地でのリーグ戦5試合のうち、2試合しか勝利していない。
・デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督は選手として、また指揮官として、ブンデスリーガで過去46回バイエルンと対戦。直近5試合はすべて敗れている。
・バイエルンのサンドロ・ヴァーグナーとロベルト・レヴァンドフスキはキャリアの中で、今季ブンデスリーガ18クラブのうち17クラブから得点を奪っている。唯一欠けているのはデュッセルドルフ戦。
・ブンデスリーガでの同カード直近8試合の戦績はバイエルンの7勝1分。デュッセルドルフのバイエルン戦勝利は1991年4月が最後。
・デュッセルドルフの宇佐美は古巣との対戦になる。