グループ突破に望み、劇的ロスタイム弾でドイツが逆転勝利
FIFAワールドカップ・ロシア大会グループF第2戦が6月23日にソチで行われ、ドイツ代表はスウェーデン代表と対戦し、2ー1で勝利した。 ドイツ代表 2ー1 スウェーデン代表
試合は立ち上がりからドイツがチャンスを作りだす。まずは3分、ペナルティーエリア右へ入った浮き球をウェアナーが頭で中に折り返し、ドラクスラーがシュート。しかしボールはラーションの足に当たり、ネットを揺らすことはできない。
続く9分、キミッヒの縦パスからロイスが裏に抜け出しグラウンダーセンタリングを放り込むが、ウェアナーの前に入ったリンデロフにクリアされる。
序盤に劣勢を強いられたスウェーデンも13分、ビルドアップの段階でリューディガーが犯したミスに乗じ、ベリがゴール前に突進。GKと1対1の場面を迎えるも、これはノイアーに防がれた。