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極度のゴール欠乏症でリーグ最下位に沈むケルン - © © imago / Eibner
極度のゴール欠乏症でリーグ最下位に沈むケルン - © © imago / Eibner

リーグ再開後の逆襲へ。中断期間中のチーム立て直しを図るケルン

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ケルンが未勝利のまま最下位に沈んでいる。11月5日の第11節ではホッフェンハイム相手にホームで0ー3の完敗。残留圏(15位)との勝ち点差は「8」に広がった。キャプテンのマティアス・レーマンは試合後、「とにかく僕らがダメ。言いつくろう余地すらない。ガツンとやられた」と反省しきりだったが、その後にこう続けた。「それでもウチには決定的なチャンスがあった……」

開幕から続くゴール欠乏症

今季のケルンは極度の決定力不足に陥り、ここまでリーグ戦でわずか3得点。ホッフェンハイム戦でも決定的な場面を生かせずに敗れた。10月25日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)2回戦ではヘルタ・ベルリンにアウェーで3ー1の勝利。続く11月2日の欧州リーグ(EL)ではBATEボリソフ相手に大量5得点を挙げて勝ったが、ブンデスリーガではゴール欠乏症が続いている。

インターナショナルウィーク明けの11月18日にはマインツとのアウェー戦を控えるが、ケルンはこの試合からの逆襲をもくろんでいる。前半戦の残りゲームはマインツ戦のほか、ヘルタ、フライブルクウォルフスブルクと下位チームとの直接対決が続く。ここで確実に勝ち点を稼ぐことができれば、残留への道筋が見えてくる。

「まだまだ試合は続くのだから大丈夫だと思う」。ドミニク・ハインツは降格の2文字はまだ頭をよぎっていないと強調する。一方で、立て直しに向けた課題については次のように話す。「1日も早く、以前のようなコンパクトな陣形に戻すことが大事だ。他の大会ではそれが部分的にうまくできている。ブンデスリーガの試合でだけ、なぜかそれができていない」

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