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10月22日のデュイスブルク戦で先発出場を果たした宮市 - © © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts
10月22日のデュイスブルク戦で先発出場を果たした宮市 - © © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts

2試合連続の先発出場。宮市亮、完全復活への道

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ザンクト・パウリに所属する宮市亮が10月22日に行われたブンデスリーガ2部第10節のデュイスブルク戦で先発に名を連ねた。代表ウィークを挟んでこれで2試合連続の先発出場。63分に左足をつって途中交代したが、大ケガから復帰して以降少しずつ完全復活への道を進んでいる。

この試合では32分に相手選手と交錯、右ひざを抱えてピッチに倒れ込んでヒヤリとさせたが、本人は試合後、「あれはちょっと休もうかなって(笑)」と無邪気な表情を見せた。ヘディングシュートの直後に左足を痛めて交代を余儀なくされたシーンについても「ジャンプして着地した瞬間にふくらはぎをつっちゃって」と大事には至らなかったことを強調。まだどうしてもケガのイメージが付きまとうが、宮市の爽やかな笑顔にケガへの不安は一切感じられなかった。

「恐怖は全くない。むしろケガをさせてやるぐらいの意気込みで今はやっています(笑)。ケガに対しての怖さは全然ないので、本当にコンディションだけですね」

宮市はこれまで常にケガと隣合わせのキャリアを送ってきた。2015年夏に加入したザンクト・パウリでは加入直後に左ひざ前十字じん帯を断裂し、約9カ月の離脱を余儀なくされている。2016年4月に復帰したものの、2017年6月に今度は右ひざの前十字じん帯を断裂。約10カ月の離脱を経て復帰間近となった今年4月にはまたも右ひざ前十字じん帯を負傷する悲劇に見舞われた。

それでも日本での検査の結果、3度目の悪夢は免れて7月に実戦復帰。9月21日に行われた第6節のインゴルシュタット戦でようやくピッチに戻ってきた。70分から途中出場し、約1年4カ月ぶりの公式戦復帰を果たすと、その12分後に約2年4カ月ぶりとなるゴールを記録。チームを勝利に導いて華々しいカムバックを果たした。

- © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts