宮市がPK獲得で勝ち越し弾演出、ザンクト・パウリ4位をキープ
ブンデスリーガ2部第16節最終日が12月10日に行われ、宮市亮が所属するザンクト・パウリは敵地でボーフムと対戦し、3ー1で勝利した。前節に続き先発出場の宮市は、76分までプレーした。 ボーフム 1ー3 ザンクト・パウリ
まずは6分、宮市が左から正確にサイドチェンジ。ペナルティーエリア右のアラギが角度のないところから右足を振り抜くも、枠を捉えることはできない。
すると15分、右サイドをオーバーラップしたツァンダーが鋭いクロスを放り込むと、ギャメラーの前に飛び出したアラギがヘディングシュート。これがネットに決まり、ザンクト・パウリが先制点を奪う。