宇佐美のデュッセルドルフ、後半3失点でボルシアMGに完敗
ブンデスリーガ第10節最終日が11月4日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは敵地でボルシアMGと対戦し、0ー3で敗れた。宇佐美は先発から78分までプレーした。 ボルシアMG 3ー0 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
スコアレスのまま後半に入ると48分、アイハンのハンドで獲得したPKをアザールが決め、ボルシアMGが先制する。
大観衆の後押しを受けるボルシアMGは続く67分、アイハンのミスを見逃さず、ノイハウスのラストパスからホフマンが追加点を決めた。
さらに82分にはギンターのロングボールをプレアがダイレクトで落とし、アザールがドリブルからミドルシュート。これがアイハンのつま先をかすめてネットに突き刺さり、試合を決定づける3点目となった。
このまま逃げ切ったボルシアMGは今季ホーム全勝を守った。一方のデュッセルドルフはこれでリーグ6連敗となっている。