大迫のブレーメン、暫定で2位に浮上
ブンデスリーガ第7節初日が10月5日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠地でヴォルフスブルクと対戦し、2ー0で勝利した。大迫は83分までプレーした。 ブレーメン 2ー0 ヴォルフスブルク
序盤から互いに攻撃的な姿勢を打ち出す中、最初のチャンスは14分に訪れた。左からカインツがセンタリングを入れると、ファーサイドの大迫がヘディングシュートを試みるが、競り合ったルシヨンに頭でクリアされた。
ヴォルフスブルクも18分、マリがドリブルで持ち上がると、シュテフェンを経由し、右をオーバーラップしてきたウィリアムへ。しかしヴェグホーストへのグラウンダークロスは、手前でパブレンカにキャッチされる。
すると35分、M・エッゲシュタインとのワンツーで右サイドを抜け出したゲーブレセーラシがセンタリング。これがDFクノッヘに当たり、こぼれ球に反応したクラーセンが先制弾を叩き込んだ。