デュッセルドルフ移籍2日目にして原口は後半途中から初の出場。宇佐美も76分に登場し共演を果たした - © © gettyimages / Christof Koepsel
デュッセルドルフ移籍2日目にして原口は後半途中から初の出場。宇佐美も76分に登場し共演を果たした - © © gettyimages / Christof Koepsel

デュッセルドルフ原口、移籍2日目で初出場

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ブンデスリーガ2部第19節が1月24日に行われ、原口元気と宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは本拠地でアウエと対戦し、2ー1で勝利した。23日にヘルタ・ベルリンから半年間の期限付きで加入した原口は62分に、宇佐美は76分にそれぞれ途中出場を果たした。 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2ー1 アウエ

直近の3試合はいずれも無失点、さらに本拠地では過去6勝1敗1分と、アウエ戦を得意にするデュッセルドルフ。しかし序盤は正確なビルドアップができず、攻め込まれる場面も目立った。

ようやく20分、ハーフウェーラインを過ぎたあたりでラマンがキープし縦パスを送ると、オーバーラップしたツィマーがセンタリング。これがファーサイドに流れ、ロブレンが強烈なボレーシュートを放つが、シュトラウスの身をていしたブロックに遭ってしまう。

すると30分、流れを引き寄せつつあったデュッセルドルフがついに均衡を破る。ヘニングスとのワンツーでバイタルエリア正面を突破したノイハウスが、チップキックでアウエの最終ライン裏にパスを通すと、DFとニールセンが競り合ったこぼれ球をラマンがシュート。これが見事ネットに突き刺さり、待望の先制点となった。

続く33分にもニールセンのパスからソボトゥカがペナルティーエリア左へ。そこからの折り返しを中央のヘニングスがフリーの状態から狙ったが、このビッグチャンスでまさかのミスを犯し、ボールはクロスバーのはるか上を越えていった。

- © gettyimages / Christof Koepsel
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