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現役引退後、独代表のコーチングスタッフに加わっていたクローゼ氏が来季からバイエルンU-17を率いることに - © © gettyimages / Alexander Hassenstein
現役引退後、独代表のコーチングスタッフに加わっていたクローゼ氏が来季からバイエルンU-17を率いることに - © © gettyimages / Alexander Hassenstein

元独代表クローゼ、バイエルンU-17監督に就任

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バイエルン・ミュンヘンは5月11日、ミロスラフ・クローゼ(39)氏が同クラブU-17の監督に就任することを発表した。元ドイツ代表ストライカーは2018/19シーズンから2年契約を結んでいる。

クローゼ氏は2007年から2011年までバイエルンで98試合に出場、24得点を挙げた。ドイツ代表としてはW杯に2002年から4大会連続で出場。優勝した2014年のブラジル大会ではW杯通算最多得点記録(16)を更新し、直後に同代表から勇退した。2015/16シーズンにラツィオ(イタリア)を退団後、11月に現役引退を表明。その後、ドイツ代表のコーチングスタッフに加わり、今夏のW杯ロシア大会ではチームに帯同する。

クローゼ氏は「バイエルンの育成機関での任務を大変うれしく思っています。 若手選手を成長させる期待に応えられるように、全力を捧げます」とコメントしている。