得点王はオバメヤン、ドルトムント史上4人目
2016/17シーズンのブンデスリーガ最終節が5月20日に行われ、バイエルン・ミュンヘンに所属するロベルト・レバンドフスキと、香川真司が所属するドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンによる得点王争いにも決着がついた。
第33節終了時点では、レバンドフスキが30ゴールで得点ランキング首位、オバメヤンは29ゴールで同2位。しかし前者が最終節でノーゴールだった一方、後者はPKを含む2得点を挙げ、逆転でタイトルを獲得している。
これまでドルトムントからはローター・エメリッヒ氏(1965/66シーズン、1966/67シーズン)、マルシオ・アモローゾ氏(2001/02シーズン)、レバンドフスキ(2013/14シーズン)が得点王に輝いており、オバメヤンはクラブ史上4人目の達成者となった。