レーバークーゼン、今夏2人目のGK補強
レーバークーゼンは6月26日、ニュルンベルクとの契約を満了したトーステン・キルシュバウムを獲得したことを発表した。
レーバークーゼンのヨナス・ボルトSDは「ブンデスリーガおよび同2部で数多くの試合に出場するなど、経験豊富な選手です。他の選手にも、日々の練習からポジティブなプレッシャーを与えてくれるでしょう。ルーカス・フラデツキー、ラマザン・エツチャンという2人とともに、これでGKの層の厚さはブンデスリーガでベストとも言えるほどになりました」と話した。またキルシュバウムも「ドイツでトップレベルのクラブでプレーできるチャンスをもらえました。欧州カップ戦に出場するチームの一員となれたことに、興奮を覚えています。ブンデスリーガ、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)、欧州リーグ(EL)の3つの大会で可能な限り高い場所へ到達できるよう、すべてを出したいです」と語った。
キルシュバウムはニュルンベルクで今季ブンデスリーガ2部12試合に出場。これまでホッフェンハイムやシュトゥットガルトなど、プロ契約以降は国内外で6つのクラブに所属しており、レーバークーゼンが7クラブ目となる。