ドルトムントのロイスは負傷により半年間も公式戦から遠ざかっている - © © imago
ドルトムントのロイスは負傷により半年間も公式戦から遠ざかっている - © © imago

レギア戦での戦列復帰を目指すロイス

xwhatsappmailcopy-link

ドルトムントのマーコ・ロイスは、11月19日に行われたバイエルン・ミュンヘンとの“デア・クラシカー”で長期離脱から復帰する予定だったが、直前に再び負傷して欠場を余儀なくされた。だが、中2日で行われる22日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のレギア・ワルシャワ(ポーランド)戦で復帰する可能性が出てきた。 バイエルンを下した試合後、ロイスはボルシア・パークの北スタンドに集まったファンに対して「もしすべて順調にいけば、火曜日の試合には出場したい」と復帰の可能性を明かしている。

——バイエルン戦の欠場について。

ロイス 水曜日の練習後、かかとに問題を抱えてしまい、欠場しなければいけなかった。でも、もしすべて順調にいけば火曜日の試合に出場したい。ピッチでプレーできたらうれしいよ。

——王者バイエルンからの白星について。

ロイス チームは特に前半にいいプレーをしていた。後半はバイエルンが反撃を仕掛けるのは明らかだったけど、僕らにもいいチャンスが何回かあったし、決めていればもっと有利になっていただろう。全体的にはいい試合だったね。ホームでしっかりと勝ち点3を獲得したんだから。

——ピエールエメリック・オバメヤンが1対1の場面で決められなかったが……。

ロイス 彼はハーフウェーラインからゴール前まで長い距離を走っていた。恐らく、長距離スプリントのあとでシュートする力があまり残っていなかったんだろう。でも結局それは問題ではなかった。オーバは僕らを勝利に導く決勝点を決めてくれたんだからね。それがすべてさ。

——ウインターブレイクまでのチームの目標は?

ロイス 今はこの調子を続けていく必要がある。ウインターブレイクまでの残り試合でいい結果を出し、上位にとどまらないといけない。見て分かるように順位表はとてもタイトだ。だからこそ、可能な限り多くのポイントを獲得することが重要だ。もしうまくいけば、いいクリスマスを過ごせるだろうね。