ボルシアMGに完敗のウォルフスブルク、残留争い抜け出せず
ブンデスリーガ第31節初日が4月20日に行われ、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)は本拠地でウォルフスブルクと対戦し、3ー0で勝利した。 メンヘングラートバッハ 3ー0 ウォルフスブルク
均衡が破られたのは開始から8分後のことだった。ラファエルを3人で囲みボールを奪い返すも、バズールが不用意なバックパス。これが前線に残っていたシュティンドルへのスルーパスとなってしまい、巧みに体を入れクノッヘをブロックしたシュティンドルが、そのままペナルティーエリア右からニアサイドを抜く豪快なシュートを決めた。
早々にリードを奪ったボルシアMGのチャンスは続く。26分、エルベディのスルーパスで抜け出したザカリアがDFを引きつけ、背後を追い抜くシュティンドルへパス。シュティンドルは再び右からウォルフスブルクゴールを脅かしたが、GKカステールスのファインセーブに遭ってしまった。