ボルシアMGがバイエルンに勝利できる5つの理由
ブンデスリーガ第7節2日目が10月6日に行われ、香川真司のドルトムントに前節首位の座を明け渡したバイエルン・ミュンヘンは、本拠地で4位ボルシアMGと対戦する。直近の公式戦3試合で1敗2分のバイエルンを相手に、ボルシアMGがどのような戦いを披露するのか――本稿では、ボルシアMGにとって有利な点を5つ紹介したい。
1)バイエルンとの相性
ブンデスリーガでの同カード通算戦績は、バイエルンが48勝23敗29分と大きくリードしているものの、近年はその傾向が薄れている。2011/12シーズン以降の直近14試合に限ればバイエルンの6勝5敗3分となっており、結果はほぼ互角。またバイエルン本拠地の試合でもボルシアMGは勝利と引き分けを2度ずつ経験している。