開幕連敗のマインツ武藤「厳し過ぎる」
ブンデスリーガ第2節が8月26日に行われ、浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトは今季初のホーム戦で武藤嘉紀が所属するマインツを1-0で下し、初勝利を飾った。試合後、両選手がインタビューに応じた。
【浅野拓磨】
——昇格して初のホーム戦で、リーグ初勝利です。試合を振り返っていかがでしょうか?
浅野 まずはピッチに出たいという気持ちが強かったです。途中からでも出たら、どんどんゴールを狙っていこうと思っていました。そういうプレーは出せたかなと思います。何より、勝利できたことが良かったです。
——ディフェンスをかわしてのシュートが左に逸れた惜しいシーンもありました。
浅野 自分としてはイメージ通りですけど、あとはシュートのところだけ質を上げていかなきゃいけないなと思います。ああいうプレーをもっともっと増やしていければいいかなと。昨年もそんなに多くなかったので、自分で行ってシュートっていうのは。ああいうところは自分の強みでもあるので、自信を持ってやっていきたいなと思います。
——気持ちを切り替えて、次は大事な日本代表戦になります。
浅野 今日ゴールを取って、良い形で臨みたかったなとは思います。ゴールは取れなかったですけど、しっかり切り替えて、オーストラリア戦で(ワールドカップ出場を)決めるという気持ちでやっていきたいなと。自分がピッチに立てるかどうかは分からないですけど、立ったときのイメージは常に持っているので、自分がゴールに絡んで、日本の勝利に貢献できるように、そういう強い気持ちでやってきたいと思います。