シュトゥットガルトが7敗目。浅野の2試合連続ゴールはならず
ブンデスリーガ第14節の2日目が12月2日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトが敵地でブレーメンに0ー1で敗れた。先発出場の浅野は57分までプレーした。 ブレーメン 1ー0 シュトゥットガルト
前節、待望のブンデスリーガ初ゴールを記録した浅野は開始2分、ベックの折り返しに頭で合わせてこの試合のファーストシュートを放つ。対するブレーメンも8分、ユヌゾビッチのクロスに合わせてバーテルスがヘディングシュートを放つが、これは枠を捉えることができなかった。
その後しばらくは一進一退の攻防が続いたが、29分にシュトゥットガルトにビッグチャンスが訪れる。ブレーメンのGKパブレンカのパスミスをカットした浅野がそのままエリア内に進入。しかし、ぎりぎりで戻ったDFに体を寄せられてしっかりとシュートを打つことができなかった。
対するブレーメンは前半終了間際の45分、バーテルスのスルーパスに抜け出したクルーゼが冷静にゴールネットを揺らして先制に成功する。
【得点】
ブレーメン:クルーゼ(45分)
【ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー2ー1)
パブレンカ;ゲーブレセーラシ、ベリコビッチ、モイサンデル、アウグスティンソン;M・エゲシュタイン(89分 ゴンドーフ)、バーグフレーデ(74分 サネ)、デラネイ;バーテルス(85分 カインツ)、ユヌゾビッチ;クルーゼ
シュトゥットガルト(3ー4ー2ー1)
ツィーラー;パバール、バートシュトゥーバー、バウムガートル;ベック、アスカシバル、ゲントナー、インスア(61分 テロッデ);ブレカロ、エツチャン(70分 アコロ);浅野(57分 ドニス)