マインツ、ブレーメンに逆転負けで14位フィニッシュ
ブンデスリーガ最終節が5月12日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地でブレーメンに 1ー2で敗れた。武藤はフル出場した。 マインツ 1ー2 ブレーメン
立ち上がりからホームのマインツがボランチのデヨングを中心にスムーズにボールを回した。9分、左サイドのバクが球際で競り勝ち、ニアに詰めたデブラシスに絶妙のボールを送ったが、シュートは惜しくも枠を外れた。
12分、バクが今度は右サイドでのパス交換から折り返す。ボールはブレーメンDFに当たって後ろから詰めてきたグバミンへ。ここからの豪快なミドルシュートが決まり、マインツが先制に成功した。
【得点】
マインツ:グバミン(12分)
ブレーメン:カインツ(23分)、ゲーブレセーラシ(79分)
【ラインナップ】
マインツ(4ー3ー3)
ミュラー;ドナティ(80分 クアイソン)、ベル、ハック、ブロジンスキ;グバミン、デヨンク(52分 マクシム)、バク;オストゥナリ(62分 ホルトマン)、武藤、 デブラシス
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲーブレセーラシ、ラングカンプ(40分 ゴンドーフ)、モイサンデル、アウグスティンソン;デラネイ、バークフレーデ、M・エゲシュタイン;ラシカ(67分 J・エゲシュタイン)、クルーゼ、カインツ(85分 ユヌゾビッチ)